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やまや辛子明太子

昭和49年の創業以来、やまやの製品が全国の食卓にのぼるようになった理由、そこには徹底した味へのこだわりがありました。

4つのこだわり

たらこを求めて極寒のオホーツク海へ

オホーツク海でのスケトウダラ漁のイメージ

12月〜4月のオホーツク海にスケトウダラの卵を求め、やまやスタッフも大型漁船へ乗り込みます。
水揚げされたスケトウダラから辛子明太子の原料に最もふさわしい魚卵を厳選し、船内で凍結させ鮮度が高い状態で工場へ届けます。

「匠のたれ」を支える4つの素材

たれの素材

九州産の爽やかな青柚子と熟した黄柚子をブレンドした柚子こしょうで風味をつけ、国内外から厳選した後口が残らない辛さの唐辛子、江戸時代から続く名蔵元「喜多屋」の芳醇なお酒、厳しい自然環境が育てた北海道産の羅臼昆布が味に奥行きを与え、創業時から変わらない漬け込み液「匠のたれ」を支えています。

じっくり寝かせて168時間

明太子

明太子は熟成させると美味しくなる

創業者夫妻がそう気づいたのは、冷蔵庫に寝かせていた明太子の味が格別だったから。
試行錯誤の末にたどり着いた最適な漬け込み時間は、「7日間=168時間」熟成でした。
これ以上でも、これ以下でも本当においしい辛子明太子は作れないのです。

仕上げはベテランの五感

辛子明太子

新しく配合した「匠のたれ」に、どれくらいをつぎ足しブレンドするか、それを決めるのは機械ではなく熟練スタッフの舌だけがなせる職人技なのです。

そして、熟練の目できれいな「一本もの」、皮の端が破れた「切子」、形が崩れた「くずれっ子」に選別を行い、熟練の手によって整形され完成します。

勤続30年を越えるスタッフも在籍し、長年の経験が活かされることで、創業時からの変わらぬ味が守り継がれています。

まろやかだけど、ピリリと辛い明太子。ご飯のお供、お酒の肴にぜひ、どうぞ!