ネットデパート/日本ミツバチの純粋はちみつ

日本ミツバチのはちみつは、大分県豊後大野市の鳥屋地区、神角寺芹川県立自然公園の一角で採蜜しています。地元出身の羽田野弘文さんを代表とする「ミツバチが育む山郷」は、日本ミツバチを通じて、森林を育て自然環境を整え、ミツバチと自然と人が共栄できる村おこしに取り組んでいます。



実は、日本の食卓に並ぶはちみつのほぼ9割近くは、たとえ国産であっても日本ミツバチから採れるはちみつではありません。現在、日本の養蜂場で飼育されている大半は、はちみつをたくさん生産する西洋ミツバチです。


品種改良された西洋ミツバチに対し、日本ミツバチは言うなれば繊細で野性的。気温の上昇など外的環境が悪化すると、他所へ行く「逃亡癖」があります。
ただでさえ養蜂が難しい日本ミツバチのはちみつは、昨今の猛暑により拍車を掛けるように希少性が増しています。

日本ミツバチ1匹が集めるはちみつは、生涯で小さじスプーン1杯程度と収穫量がとても少なく、養蜂も困難なため幻のはちみつと呼ばれています。

はちみつは、若い働きバチだけが持っている酵素と、花の蜜が熟成されることで生成されます。そして日本ミツバチがつくる百花蜜は、人の手が加えられていない天然のオリジナルブレンド。滋養たっぷりで濃厚なコクは、通常のはちみつとはまるで違った味わいです。
